やばい (yabai)
ya-BA-i/jabai/形容詞, 間投詞インフォーマル
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意味
元々は「危険な」「都合が悪い」「まずいことになりそう」という意味。「やばい、遅刻する」のように、今でもこの用法で日常的に使われる。
若い世代の間では、良し悪しの方向性を問わず使える万能の強調表現。「素晴らしい」「ひどい」「圧倒される」「手に負えない」など様々なニュアンスを帯びる。文脈と声のトーンだけが意味を決定づけるため、年配の聞き手にはどちらの意味か判断がつかないことも多い。
使い方
やばい、財布忘れた。
注: 元々の用法。何かがまずい状況に陥っていることを表す。
このラーメンやばくない?
注: 新しい用法。否定的な意味合いは一切なく、極めて素晴らしいものを称賛して使われる。
語源
江戸時代の盗賊の隠語が起源。当時「厄場(やば)」は番所や牢屋を指し、捕まりたくない場所を意味していた。20世紀まで犯罪者のスラングにとどまっていたが、1980年代に「危険・危ない」を意味する若者言葉として定着し、1990年代には肯定的な意味へと転換した。この意味の反転は、現代日本語のスラング史において最も議論された変化の一つである。
初出:犯罪者の隠語としては18世紀
ほかの形
- ローマ字表記:
- yabai
- 表記と異形:
- ヤバい, ヤバッ, やべー