ahorita
副詞口語
メキシコスペイン語のスラングです。 メキシコのスラングをすべて見る.
意味
「今すぐ」「あとで」「そのうち(いつになるか分からない)」。縮小辞「-ita」は本来即時性を強めるはずだが、メキシコでのahoritaは伸縮自在で有名であり、5分後かもしれないし、5時間後かもしれないし、永遠に来ないかもしれない。
「ついさっき」「たった今」。この単語は過去の直近の瞬間も指し、「ahorita salió」で「あいつはたった今出かけたところだ」となる。
直訳: たった今(ahoraの縮小辞形)。
訳付きの用例
—¿Me ayudas? —Ahorita voy.
「ちょっと手伝ってくれる?」「今いくよ。」
注: これが30秒後なのか40分後なのかは、神のみぞ知る。
Ahorita no, gracias.
今は結構です、ありがとう。
注: 断りの表現として使われる場合、先延ばしではなく丁寧で決定的な拒絶を意味する。
Ahorita acaba de salir.
あいつならついさっき出かけたばかりだよ。
注: 過去の直近の瞬間を指す用法。
語源
スペイン語において縮小辞-itaは通常「まさに今」という即時性を強める。しかしメキシコでは実際の運用において意味が先延ばしへと大きく乖離してしまったため、本来の意味を取り戻すために「ahoritita」という二重縮小辞が作られる始末となった。この言葉の形と使われ方のギャップは、メキシコ人自身の間でも永遠の定番ネタである。
ほかの形
- 表記と異形:
- ahoritita, orita